家族が家を出たとき、まずどこに相談するか|警察と探偵の使い分け

カテゴリ: 浮気以外の調査

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目次
  1. すぐ警察に連絡する場合
  2. 行方不明者届について
  3. 探偵への依頼を検討する場面
  4. 費用の目安
  5. 家を出た理由に心当たりがある場合
  6. 今日やること

まず、最寄りの警察署へ相談してください。 費用はかかりません。

探偵への依頼を検討するのは、そのあとです。順序を逆にすると、無料でできることを飛ばすことになります。

ただし、急いで動くべき場合があります。先にそこから書きます。

すぐ警察に連絡する場合

次のいずれかに当てはまるときは、この記事を読むより先に連絡してください。

  • 自傷をほのめかす言動があった
  • 遺書のようなものが残されていた
  • 持ち物や服装から、遠出とは考えにくい状態で出ている
  • 認知症などで、自分で戻れない可能性がある
  • 事件に巻き込まれた可能性がうかがえる
  • 未成年である

110番、または最寄りの警察署へ。

こうした事情がある場合、警察の対応は変わり得ます。該当する事情は、必ず具体的に伝えてください。

行方不明者届について

上のいずれにも当てはまらない場合でも、行方不明者届を出せる場合があります。

費用はかかりません。 届出をしたこと自体が本人の不利益になるわけでもありません。見つかった後に取り下げることもできます。

一方で、知っておいてほしいことがあります。

事件性がない成人の場合、警察が積極的に捜索するとは限りません。

これは対応が不十分なのではなく、制度上の扱いです。成人が自分の意思で住む場所を決めることは、本人の自由に属します。

また、本人が見つかった場合でも、本人が知らせることを望まなければ、居場所を教えてもらえないことがあります。無事であることの確認までで終わる形です。

探偵への依頼を検討する場面

次のような場合、依頼を検討する余地があります。

状況 依頼の意味
届出は出したが、進展がない 並行して探せる
事件性はないが、所在を知りたい 警察の対象になりにくい範囲
手がかりがあり、たどれる見込みがある 費用の見通しが立てやすい
本人と連絡を取りたい 所在確認の先まで契約に含められるか確認する

4行目に注意してください。 探偵業法第2条が定義するのは、調査を行い結果を報告する業務です。連絡の仲介まで含まれるかは契約次第です。

状況を伝えて相談してみる

費用の目安

人探し・行方調査は、手がかりの量で費用が変わります。

原一探偵事務所は難易度別に10万〜30万円/30万〜70万円/100万円以上という段階を記載しています。

依頼する前に、手元の情報を書き出してください。 書き出した量が、そのまま見積もりの幅に効きます。書き出す項目は依頼前に集めておく8項目にまとめています。

費用の詳細は人探しの費用で扱っています。

家を出た理由に心当たりがある場合

家庭内の事情が背景にある場合、探すことが最善とは限らない場面があります。

本人が距離を置くために出ている場合、見つけて連絡を取ることが、状況を悪くすることがあります。

このとき考えられる順序は、次のようになります。

  1. 無事であることの確認を優先する
  2. 本人が連絡を望んでいるかを確かめる
  3. 望んでいなければ、時間を置く

探すことと、連絡を取ることは別です。 探偵に依頼する場合も、どこまでを目的とするのかを最初に決めてください。

今日やること

最寄りの警察署に電話をしてください。

行方不明者届を出せるかどうか、この状況で何ができるかを聞けます。相談だけでもかまいません。

そのうえで、並行して依頼するかどうかを判断してください。順序を守れば、無料でできることを飛ばさずに済みます。

よくある質問

警察は探してくれないと聞きました。

一律にそうとは限りません。自傷のおそれがある場合、事件に巻き込まれた可能性がある場合、認知症などで所在が分からなくなった場合では、対応が変わり得ます。どういう状況かを具体的に伝えてください。伝え方によって扱いが変わる部分があります。

届出を出すと大ごとになりませんか。

行方不明者届は、捜索のための手続きです。届出をしたこと自体が本人の不利益になるわけではありません。見つかった後に届出を取り下げることもできます。まず相談だけでもしてみてください。

成人した子どもの場合はどうですか。

成人であっても届出はできます。ただし、本人の意思で家を出ている場合、警察が居場所を教えてくれるとは限りません。本人の意思の確認までで終わることがあります。これは制度上の扱いで、対応が不十分なわけではありません。

探偵に頼むといくらかかりますか。

各社の公開料金では、人探し・行方調査は10万円から100万円以上まで幅があります。手がかりの量で難易度が変わるためです。詳しくは人探しの費用の記事で扱っています。

法律上の注意

この記事は相談先の案内です。生命に関わるおそれがある場合は、この記事を読むより先に110番または最寄りの警察署へご連絡ください。

相談だけでも大丈夫。契約前に書面での説明があります

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